| 第2部はパネルディスカッッションを行いました。テーマは「決算公告が日本を良くする」。モデレーターに島田晴雄理事長、パネラーには様々な方に参加して頂き、大いに討論して頂きました。評論家の大宅映子氏、経済産業省中小企業庁次長の西村雅夫、三光ソフラン株式会社代表取締役高橋誠一氏、北海商科大学教授の中島茂幸氏にご登場頂きました。
島田理事長からの登場依頼がきた際のお話から始められた大宅映子氏は、冒頭から「透明会計の全国大会何じゃそりゃ、昔キャバレーのたて看板にあったわね」(明朗会計をもじり)と痛快な発言に始まり周囲を沸かせ、「透明会計をする事で確実に会社が元気になるのか?事例を聞きたいと思ってきました」と話されました。
それを受け高橋誠一氏は現実の会社経営での話をされました。「10年前までは億万長者になろうと考えていた。全部見せてしまったら当時は所得税も相続税も7割ももっていかれてしまうので見せられなかった。しかしそれでは社員は仕事をしない。15年前から公私混同しないで、社員にガラス張りの経営をし始めたら、社員は社長を信頼し元気になった」と正に透明会計を実践した結果を話して、参加者の方々の納得を得ておりました。
中島茂幸氏は「中小零細企業の経営者は、決算をオープンにするか、しないかの分かれ道は本当に一番悩まれる所だと思われる」と多くの経営者を見てきた税理士の観点から発言をしました。
西村雅夫氏は「全国の中小企業に、会計に関する認識を変えて頂きたい。会計の透明性は向上すると経営者にとってメリットがあるという事をお伝えしたい」と中小企業庁の中小企業に関する指針、政策を話して頂き、今後の決算公告の重要性を様々な視点から議論して頂きました。
最後に島田理事長をはじめ、役員、委員長、ブロック長が壇上に上がり、「新しい日本を本当につくっていきたい。今日の熱い熱気を忘れずにがんばっていきたい。」と参加者の皆様に改めて協力を求め、会場全体の拍手の中で、盛大に締め括りました。 |